いつも胸やけ

ムーミンと夫と子どもと暮らしています

歌人見習いが車の免許を取るまで日記 その4

教習所には送迎のバスがあり、毎度ありがたく乗らせてもらっている。運転手はだいたいおじいちゃんなのだけど今日は行きのおじいちゃんと話が弾み、帰りもまた偶然おなじ方で、「さっきつまんねえ話聞いてもらったからサ」とか言ってトロピカーナのミックスフルーツジュースをくれた。

ちいさめの、350mlのペットボトルのやつ、なんというささやかでビバなチョイスなのだろうと思った。水じゃなくてお茶じゃなくて缶コーヒー、でもなくジュース。トロピカーナの。しかもミックスフルーツのやつ。直前に買ってくれたからか冷え冷えだ。冷え冷えの飲み物をくれるなんてだけでどこまでもその人についてゆきたくなるからいけない。おもてなしが大変なこと。

帰路、話題は某首相のはなしになり、ここは出身地でもあるのだしやはり政権支持者が多いのだろうかしらと思っていたけどあながち、そうでもないのらしい。

さて明日はははじめての実技教習だ。まさか自分がハンドルを握る日が来るとは、今からゴクリと生唾を飲み込むことあまた。

関係はないですが今日の夜ご飯はたけのこご飯でした。旬の味覚。ワタシはひとの「昨日の晩御飯」につねづねとてつもない興味を持っているのだけど、たとえば小学生の頃はよく担任の先生のところに言って昨夜何を食べたかこっそり聞いていたほどだ。今も許されるならいつもみんなに昨日の晩御飯なんだった!と聞いて回りたくてうずうずしているのですが、だからみなさん。晩御飯、よかったら教えて下さい。

#エッセイ #日記 #免許 #車 #暮らし #今日の夜ご飯